サステナビリティ
これからの持続可能な社会を支える一員として、私たちにできること
ピンクリボン活動
千趣会は、2007年より乳がん啓発活動であるピンクリボン活動に取り組んでおり、2013年には「ピンクリボン基金」を設立しました。
「ピンクリボン基金」は千趣会の運営する通販サイト「ベルメゾンネット」で商品購入時に寄せられるお客様からの「クリック募金」および、ピンクリボン協賛商品の売上の一部をもとに運営しています。
これらの基金は、乳がん検診クーポンの配布や乳房を意識する生活習慣「ブレスト・アウェアネス」の促進、支援団体への寄付などに活用させていただいております。
これからも、乳がんの早期発見、早期診断、適切な治療で女性の健康が守られるよう、お客様と共に行う社会貢献活動を継続し、取組みを進めてまいります。
「ブレスト・アウェアネス」と検診で早期発見につなげよう
自分の普段の乳房の状態を知り、意識することが大切
「ブレスト・アウェアネス」(ブレスト:乳房、アウェアネス:自覚していること)とは自分の普段の乳房の状態を自覚しておくことで、ささいな変化にも気がつくことができるようにする「乳房を意識する生活習慣」のことです。
ブラジャーを着ける時やバスタイムなど、日常行う動作の中で「何かおかしい」「ちょっといつもと違う」という気づきがあれば、すぐに医療機関を受診しましょう。
40歳になったら2年に1回乳がん検診を受けましょう
乳がんは、早期に発見し治療をすれば、9割の方が治癒するとされています。ほとんどの市区町村では、検診費用の多くを公費で負担しており、一部の自己負担で検診を受けることができます。
市区町村や勤務先の検診、クリニックなどでの検診の他、各自治体のがん検診窓口などに相談することもできます。
活動報告
10月はピンクリボン月間!社内外にアピール
千趣会のCSR活動の中でも、特に力をいれて活動を継続している「ピンクリボン活動」。乳がんの啓発につながるよう、ピンクリボン月間である10月は、以下のような活動を行っています。
1.社外向けにコーポレートサイトTOP部分に、啓発バナーを掲載しています。
2.従業員に対し、「ピンクリボン大使になろう」と呼び掛けています。ピンクリボンバッジ着用の推奨や、オンラインミーティング時に使用する背景を「ピンクリボン月間壁紙」に、するなど、身近な方々への啓発に繋げる活動を行っています。
3.SNSの千趣会公式アカウントへピンクリボン活動について投稿、乳がんの啓発に努めています。
2022年度もピンクリボン協賛商品(ブラジャー)の募金を「ほほえみ基金」に寄付
2022年度にご購入いただいたブラジャー(ピンクリボン協賛商品)の売上の一部を「ほほえみ基金」に寄付しました。
「ほほえみ基金」は、公益財団法人日本対がん協会が、乳がん征圧のために設けた基金です。
乳がん検診体験レポート
-
その1
痛みは一時的だから
秋田県 K様 2回目
-
無事検診を終えてきました。マンモは技師の方に言われた通り、右腕上げて...今度は左...と従っているうちに終わっていました。 胸を挟まれて痛みがないと言ったら嘘になりますが、全然問題ない一時的な事でした。 ちょっぴり恥ずかしさもありますが、健康管理を考えたら、これからも進んで受診したいと思いました。
-
-
その2
検査の手際はスムーズでした
愛知県 T様 2回目
-
以前に乳がん検診の超音波検査で要精密検査になり、マンモグラフィを受けた事があります。その時の涙が出そうなくらい痛い思いがあったので、なかなか進んで受診できないのですが...。子供を産んでいないという事もあり、やはり乳がんにかかるリスクは高いと思うので、今回は思い切って受診しました。相変わらず、歯を食いしばって痛みに耐えましたが、検査の手際はスムーズでしたし、受けて良かったと思っています。
-
-
その3
意識が変わりました
栃木県 N様 はじめて
-
私はとても受けてみてよかったです。検診2週間後に結果をいただいたのですが、マンモでの検査で石灰化がみられ「要精密検査」となりました。先日近くの病院で再検査をしたところ、今のところは問題ないとの太鼓判をお医者さまからいただき心から安心することができました。今まで必要だとは認識していても、いざ自分のこととして定期的に検査をするという発想はなかったので、その意識を変えてくれたという意味でも今回のことは非常に意義があったと思っております。
-
- 愛媛県 A様 2回目
-
マンモは何度受診しても痛く感じますが、それでも早期発見を思えば我慢できる痛みです。早期発見は自分の為だけではなく家族の為でもあると思います。
- 東京都 T様 2回目
-
かなり乳房を押されて痛みはありましたが、病気になったときの事を考えたら虫に刺されたようなものですからね。受診されていない方々には一日も早く検診されることをお薦め致します。
- 神奈川県 K様 2回目
-
とても痛かったが、検査で命拾いするのなら毎年でも受けてみたい。
- 神奈川県 I様 5回目
-
早く気づく事が出来れば、乳がんは決して怖い物ではないと検診を通して知る事が出来ました。まだまだダウンする年齢ではありません(笑)。いっぱい働いて家族の幸せや社会に貢献していく為に、そして自分の幸せの為にもこれからはこまめに検診を受けて行きたいと思っております。
閉じる