サステナビリティ

これからの持続可能な社会を支える一員として、私たちにできること

これまでの活動

千趣会のこれまでの社会貢献活動をご紹介します。
千趣会では、「企業の存在理由は社会貢献にある」という社是の言葉を軸に、お客様と共に社会課題の解決に努めてまいりました。
ここでは、乳がん啓発のためのピンクリボン活動の過去記録の他、子育て応援活動(旧称:ハハトコプロジェクト)、環境活動や東日本大震災後の東北復興支援など、時代のニーズと共に歩んだ活動を紹介します。

ピンクリボン

乳がん検診無料デジタルクーポンキャンペーンに協賛しました

2023年10月~11月末、ピンクリボン月間活動として、乳がん検診無料デジタルクーポンキャンペーンに協賛しました。
様々な生活環境から、検診を受けられない、受けにくい方々にクーポンをお届けすることを主眼に、「日本対がん協会」を通じて、「一般社団法人 日本シングルマザー支援協会」および「NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ」にご協力いただき、同団体が支援されているシングルマザーの会員の方々に無料デジタルクーポンによる受診を呼びかけました。
クーポン申込者のうち、検診および検診予約済み者は37.3%で、高い受診行動率となりました。
※)2024年2月8日現在

感謝の盾を授与いただきました

2022年6月10日、日本対がん協会より「がん検診無料クーポン」のデジタル化への寄与に対して、感謝の盾を授与いただきました。千趣会と共に実現したデジタルクーポンは、乳がん以外の他のがん検診にも、この仕組みを使っていただけるとのことです。
千趣会のピンクリボン活動は、ベルメゾンを利用されるお客様が、募金を通じて乳がん啓発活動に参加できる「ピンクリボン基金」を活用させていただいています。
お客様がお買い物の際に千趣会に託してくださった募金とやさしさに送られた「感謝盾」です。心を寄せてくださった皆様、本当にありがとうございます。

乳がん検診無料クーポン 1,000名様にプレゼント

2022年4月6日、春のピンクリボン活動として「乳がん検診無料クーポン」1,000枚のプレゼントをスタートしました。 日本対がん協会が実施する「がん検診無料デジタルクーポンキャンペーン」に賛同したもので、日本対がん協会が中心となり、千趣会他2社での共創がん検診を促す新聞広告の出稿やキャンペーンサイトを展開しました。
3月のクーポンデジタル化実現以降、初のクーポン配布となります。印刷・郵送・発送の作業が不要となり、同じ寄付金額でクーポン発行枚数を増やすことが可能となりました。

プレスリリース

乳がん検診クーポン(日本対がん協会)のデジタル化を実現

2022年3月、これまで紙で郵送していた「乳がん検診無料クーポン」(日本対がん協会発行)のデジタルクーポン化に寄与しました。
コロナ禍で検診への足も遠のき、ピンクリボンイベント等もこれまでのように行えない中、長く協力関係にある日本対がん協会と共に、「今だからこそできる検診率UPの方法」を検討。共創プロジェクトを立ち上げての実現となりました。

プレスリリース

乳がんセルフチェック動画を作成

2018.8.1 ※休止中※

乳がんセルフチェック動画『まずはここから!むねハムの乳がん“かんたん”セルフチェック』を制作、8月1日の通称「おっぱいの日」より配信を開始しました。
この動画は、認定NPO法人乳房健康研究会に監修のもと、完全オリジナルで制作しました。千趣会がお客さまとともに行う社会貢献活動「えがおの森」の一環として、「ピンクリボン基金」を活用させていただいています。
一人でも多くの女性に、乳がんの定期健診、セルフチェックという習慣を身につけてもらいたいと考えています。

ニュースリリースはこちら

社内の活動:ピンクリボンウォーク参加・協賛

2013〜2017

2013年〜2016年、日本対がん協会 ピンクリボンフェスティバル主催「スマイルウオーク神戸大会」に、2017年はピンクリボン京都実行委員会主催「第六回ピンクリボン京都スタンプラリー&ウォーク」に参加(一部協賛)しました。

千趣会従業員やその家族・友人等が、ピンクのTシャツを着てイベントに参加することで、道行く人や自分の身の回りの人に、ピンクリボン活動の趣旨である「乳がん啓発」につながる活動を行うことができました。

なお、2016年10月23日のスマイルウォークでは、71名参加、2017年10月7日「第六回ピンクリボン京都スタンプラリー&ウォーク」101名の千趣会関係者が参加しています。

社内の活動:ピンクリボン大使になろう!

2013〜継続中

ピンクリボン月間である10月、千趣会では「従業員一人ひとりがピンクリボン大使になろう」「身近な人に検診やセルフチェックの大切さを伝えよう」というスローガンのもと、乳がんの早期発見、早期診断、早期治療の大切さを、身近に感じ広げられる活動を進めています。
千趣会独自の「ピンクリボンデー」を設置し、<従業員が服装の一部にピンク色を取り入れる><「ピンクリボン基金」への寄付を募る><ピンクリボンバッジを身に着ける><触診モデル(乳がんのしこりの感触を疑似体験)の設置>など、例年内容に工夫を凝らし展開をしています。

日本対がん協会「ほほえみ基金」への寄付

2014〜継続中

2014年より、ベルメゾンで購入いただいたブラジャー1枚につき1円を「千趣会 ピンクリボン基金」に積み立て、寄付しています。


「ほほえみ基金」は、公益財団法人日本対がん協会が、乳がん征圧のために設けた基金です。 乳がん検診機器の整備、患者・サバイバー、啓発団体の支援、広報活動、がん相談、検診技術者の研修、検診推進キャンペーンや研究事業への取り組みなど、乳がん征圧に向けて幅広く役立てられています。

ほほえみ基金についてはこちら

乳がん検診クーポンのプレゼント企画

2014〜継続中

千趣会では、「ピンクリボン基金」に寄せられた寄付をもとに、公益財団法人日本対がん協会発行の「乳がん検診クーポン券」の無料プレゼントを行っております。

2022年には、これまで紙で郵送していた「乳がん検診無料クーポン」(日本対がん協会発行)のデジタルクーポン化に寄与し、より多くの方にクーポンをご利用いただきやすくなりました。

2014年〜2020年まで、延べ11,100枚の乳がん検診無料クーポン券を発行、応募いただいた方にお送りすることができました。

その他の活動

東北ハハトコプロジェクト

2013〜2018

東日本大震災で大きな被害を受けた東北地方の方々、特に「母と子」の支援をしたいと、立ち上がった活動です。

被災地に生まれた赤ちゃんに贈る「かけはしおくるみプロジェクト」では、産婦人科や子育てサロンを通じて、ママと赤ちゃんに、おくるみを延べ14000枚以上プレゼントしました。

また、岩手県大船渡、宮城県石巻の地域と特に繋がりを持ち、数年来に渡り活動を続けました。
2012年、2013年は、岩手県大船渡市の仮設住宅、全1,800世帯にカーネーションの鉢植えを贈呈しています。
2014年〜2018年までは、親子向けイベント「いしのまき子そだてフェスタ」にて親子の記念写真撮影を無償で行う「親子deフォト」をブース出展。親子の笑顔につながる活動となりました。(陸前高田・大槌町でも活動あり)
また、2013年、2015年には千趣会社内にて「石巻マルシェ&石巻バー」を開催し、従業員からの寄付を募るとともに、従業員が特産品を購入することで支援につながる活動を行うなど、様々な形での支援を続けてきました。

グリーンプロジェクト

2013〜2018

全国の小学校で再生可能エネルギー"グリーンパワー"についての出張授業を行い、子供たちにエネルギー問題や環境問題を考えるきっかけを作っていく「ハハトコのグリーンパワー教室」活動を行いました。2014年から2018年まで、全国の小学校で延べ18回開催しています。
(お客様からお預かりした基金を元に、経済産業省資源エネルギー庁が進める再生可能エネルギー普及促進事業「グリーンパワープロジェクト」の趣旨に賛同し、(株)千趣会とダイヤモンド社が共同で実施したものです)

他にも、公益財団法人日本自然保護協会様が赤谷の森(群馬県みなかみ町)の保護プロジェクトへの賛同や、自然環境保護をもっと身近に感じてもらうための絵本「ちきゅうさんありがとう」の発行(2018)などを行いました。

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