サステナビリティ

これからの持続可能な社会を支える一員として、私たちにできること

子育て応援活動

千趣会は、一人でも多くの子どもがえがおになり、希望をもって成長できるよう、2019年より国内で子育てを応援する活動を担う団体等への支援を進めてきました。
2013年に東日本大震災からの復興支援として誕生した基金の想いを受け継ぎ、2022年「子育て応援基金」※として、お客様と共に行う社会貢献活動を継続しています。「子育て応援基金」は、千趣会の運営する通販サイト「ベルメゾンネット」で商品購入時に寄せられるお客様からの「クリック募金」および、子育て応援協賛商品の売上の一部をもとに運営しています。

※旧名称「ハハトコ東北基金」「ハハトコ基金」

基金の使途報告はこちら

あしなが育英会

すべての遺児に教育の機会を届け、誰もが平等に夢を叶えられる世界をめざして
あしなが育英会は、病気や災害、自死(自殺)などで親を亡くした子どもたちや、障がいなどで親が十分に働けない家庭の子どもたちを、奨学金、教育支援、心のケアで支える民間非営利団体です。

子どもたちの学びと夢を支える
「パートで働くお母さんに、これ以上負担をかけられない」。そんな思いから進学を諦めようとしている遺児に寄り添い、未来を切り開く助けになることをめざしています。生まれた環境に関わらず「学びたい」と望んでいる子どもたちを支えるため、さまざまな活動を行っています。

あしなが育英会サイト

こどもの未来国民運動・こどもの未来応援基金

こどもの将来を閉ざさないために社会全体で解決を
こどもの未来応援国民運動とは
こどもが抱えている貧困の状況は多様で、見えにくいことから、貧困にある家庭やこどもへ、必要な支援を届けるためには、社会全体で取り組む必要があります。
政府は、支援したい人や企業と、草の根でこどもたちを支えているNPOなどの団体を結びつけ、国や自治体が行う施策を促進させる「こどもの未来応援国民運動」を2015年にスタートしています。

こどもの未来応援基金とは
こどもの貧困対策を進めるための官公民連携プロジェクトのひとつとして、こちらも2015年に創設されました。企業や個人の皆さまから広く寄付を募り、草の根でこどもたちへの支援を行う団体の活動を支えることで、多くの方々の「こどもたちに何かしたい」という気持ちをつないでいます。
学習支援を行う団体やこども食堂など、全国の支援団体に「こどもの未来応援基金」が役立てられています。

こどもの未来応援基金

「こどもの未来応援基金」への寄付で感謝状をいただきました

2023年11月、12月に実施した「こどもの未来応援基金」への寄付に対し、2024年10月4日、こども家庭庁支援局長より感謝状をいただきました。
一人でも多くの子どもが笑顔になり、希望をもって成長できるように、千趣会はこれからもお客様とともに、子育て応援活動に取り組んでまいります。

キープ・ママ・スマイリング

入院中の子どもに付き添う家族を支援
認定NPO法人キープ・ママ・スマイリングは、入院中の子どもに付き添う家族(特に母親)の心身の健康を守ることは、子の早い回復に貢献すると考えています。
2014年の設立時より「小児病棟での付き添い者の環境改善」を目標に掲げ、家族への直接支援と、環境改善に向けた国や関係各所への働きかけを両輪で行っています。

食べ物や生活用品の配付を通して、心と体を支える
直接支援としては、美味しいごはんを届けて応援する「ミールdeスマイリング」、付き添い生活に必要な食品・衛生用品・生活用品を届ける「付き添い生活応援パック」無償配付などを行い、病棟に泊まり込むご家族の心とからだをサポートしています。

キープ・ママ・スマイリング

助成団体・企業として掲載いただきました

「子育て応援基金」からの寄付実績にもとづき、キープ・ママ・スマイリング様のホームページおよび活動報告書に、活動を支援する企業として掲載いただきました。
千趣会はこれからもキープ・ママ・スマイリングの活動を支援し、お客様がお気持ちとともに募金くださった「子育て応援基金」をしっかりと活用し、子育て応援活動を推進してまいります。

キープ・ママ・スマイリングホームページ

みらいこども財団

地域の大人が子どもを支える社会を目指して
みらいこども財団は、全国の児童養護施設に暮らす子どもと施設卒園後の子どもを支援するボランティア団体です。約200名のボランティアクルー、約200名のオンライン里親とともに、「施設在園中から関わり、施設卒園後も支える」繋がりの支援を届けています。

貧困や虐待で苦しむ子どもを支援
全国620の児童養護施設では、貧困や虐待等により保護者と暮らせない子ども約2万3千人が暮らしています。その多くは”施設卒園後”に、虐待による心の傷や、頼れる大人がないままの自立に苦しんでいます。毎月の施設訪問や学習支援、独自の奨学金制度で、ボランティアとともに子ども達を見守り支えています。

みらいこども財団サイト

寄付に対し感謝状をいただきました

2024年12月に実施した寄付に対し、2024年12月20日、一般財団法人みらいこども財団代表理事より感謝状をいただきました。
一人でも多くの子どもが笑顔になり、希望をもって成長できるように、千趣会はこれからもお客様とともに、子育て応援活動に取り組んでまいります。

放課後NPOアフタースクール

日本中の放課後を、ゴールデンタイムに
放課後NPOアフタースクールは、全国の放課後を誰にとっても安心・安全であらゆる可能性を持つ豊かな時間“ゴールデンタイム”にし、多様な大人や体験との出会いを通じて、子どもたちのチャレンジ意欲や自己肯定感が育まれる社会を目指して活動しています。

「社会全体で子どもたちを育む」ことを目指して
自由で豊かな放課後を日本全国で実現するため、学校施設を活用した放課後の居場所「アフタースクール」を運営。子どもたちが主体的に過ごせる環境づくりに力を入れています。また、 企業や自治体と連携して、全国の放課後の居場所における環境整備や人材育成の支援、子どもたちの体験機会創出に取り組んでいます。

放課後NPOアフタースクールサイト

フローレンス

希望と手をつないで歩める社会へ
「こどもたちのために、日本を変える」。
フローレンスは、日本のこども・子育て領域に関わる課題解決と価値創造に取り組む、国内最大規模の認定NPO法人です。
日本初の訪問型病児保育事業で2004年に設立し、こどもの虐待、こどもの貧困、障害児家庭の支援不足、親子の孤立の課題を解決するため、 多様な保育事業を運営するほか、全国で「こども宅食」「おやこよりそいチャット」「にんしん相談」「赤ちゃん縁組」などの福祉事業と支援活動、政策提言をおこなっています。

フローレンスサイト

寄付に対し感謝状をいただきました

2024年12月に実施した寄付に対し、2025年2月6日、認定NPO法人フローレンス代表理事より感謝状をいただきました。
一人でも多くの子どもが笑顔になり、希望をもって成長できるように、千趣会はこれからもお客様とともに、子育て応援活動に取り組んでまいります。

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