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会社記念品のおすすめ9選!選び方や贈るときのポイントも紹介

2025.09.04

会社記念品おすすめ9選
周年記念や創立記念など、会社にとって大切なイベントに、従業員や取引先へ会社記念品を贈ることがあります。
この記事では、どのような記念品を選べばいいのか悩んでいる人向けに、おすすめの会社記念品9選と会社記念品の選び方のポイントをご紹介します。
千趣会では、社内表彰やインセンティブにご利用いたただけるカタログギフトを法人様向けに販売をしています。周年記念の記念品、永年勤続賞、業績表彰など、ご予算に応じて提案をいたします。
ベルメゾンのオリジナルカタログギフトにお客様専用の表紙をつけることが可能です。会社のロゴなどの簡単なものから周年イベントで使える社史のようなデザインのものまでお客様の目的にあわせて作成いたします。詳しくはお問い合わせください。
目次
  1. 1. おすすめ会社記念品9選
    1. 1-1. 文房具
    2. 1-2. 仕事に役立つデバイス
    3. 1-3. 時計
    4. 1-4. お菓子
    5. 1-5. 飲み物
    6. 1-6. タオル
    7. 1-7. SDGs関連グッズ
    8. 1-8. オリジナルデザインの自社商品
    9. 1-9. カタログギフト
  2. 2. 会社記念品を贈るメリット
    1. 2-1. 従業員のモチベーション向上
    2. 2-2. 取引先や株主との信頼構築
  3. 3. センスのいい会社記念品の選び方
    1. 3-1. もらっても困らないものを選ぶ
    2. 3-2. 持ち帰りやすい記念品を選ぶ
    3. 3-3. 自社と関係性があるギフトを選ぶ
    4. 3-4. 名入れは控えめにする
    5. 3-5. 他社の会社記念品を参考にする
  4. 4. 会社記念品を贈るときのポイント
    1. 4-1. 予算相場
    2. 4-2. 熨斗(のし)の選び方・書き方
    3. 4-3. 会社記念品にメッセージを添える
  5. 5.まとめ

1. おすすめ会社記念品9選

カタログギフト luce

会社の記念品選びには、感謝の気持ちを伝えると同時に、日々の業務や生活に役立つアイテムが好まれます。ここでは、センスのいい創立記念品・周年記念品としておすすめの9選をご紹介します。

おすすめ記念品 記念品の詳細 おすすめの理由
文房具 ペン、ノートなど 日常的にも使いやすく、コストパフォーマンスに優れる
仕事に役立つデバイス USBメモリー、モバイルバッテリーなど 実用性が高く、PC、スマホ作業などが多い人に役立つ
時計 壁掛け時計、腕時計、卓上時計など 日常的に使う中で、自社のことを思い出してもらうきっかけになる
お菓子 和菓子、洋菓子、季節感のあるスイーツなど 贈った相手の友人や家族も楽しめる記念品として人気が高い
飲み物 コーヒー、高級茶葉、ワイン、日本酒など 自社ブランドの特性や、相手の趣味嗜好に合わせて選べる
タオル フェイスタオル、バスタオル、ハンドタオルなど 頻繁に使用する日用品であるため、相手に喜んでもらいやすい
SDGs関連グッズ タンブラー、エコバッグなど 日常的に使う機会が多く、SDGsの観点でも好印象
オリジナルデザインの自社商品 スキンケアセット、シャツ、カスタムノートなど 自社ブランドらしさを活かしつつ、特別感の高さも演出できる
カタログギフト 総合カタログギフト、グルメ系カタログギフト、体験系カタログギフトなど 贈った相手が自分に合った記念品を選択できる。商品の種類・価格帯が豊富

1-1. 文房具

文房具は実用性が高いため日常的に使いやすいなど、会社記念品の定番アイテムの一つです。また、会社のロゴや創立年数が入ったオリジナルのペンやノートは作製コストも低いため、多くの取引先に贈る記念品にも適しています。

【文房具の記念品の例】

  • ペン
  • ノート

1-2. 仕事に役立つデバイス

文房具以外の、実用性が高く仕事に役立つデバイスを記念品に選ぶのもおすすめです。例えばモバイルバッテリーやUSBメモリーは、コンパクトなため贈りやすく、日々の業務にも大いに役立ちます。

【仕事に役立つデバイスの記念品の例】

  • モバイルバッテリー
  • USBメモリー

1-3. 時計

【時計の例】

  • 壁掛け時計
  • 腕時計
  • 卓上時計

1-4. お菓子

バウムクーヘンやマドレーヌ、マカロン、クッキーのアソートなどのお菓子は、見た目の華やかさから、贈り先にも喜んでもらいやすい記念品の一つです。贈った相手だけでなく、相手の友人や家族といっしょに楽しんでもらえます。会社の銘入りのお菓子を選んだり、従業員へのメッセージを包装などにあしらったりするなど、記念品としての特別感をさらに演出するような工夫も凝らしてみましょう。

【お菓子の例】

  • 和菓子
  • 洋菓子
  • ヘルシーなスナック
  • 季節感に合わせたスイーツ

1-5. 飲み物

飲み物もお菓子と同様に、贈る相手が友人・家族と一緒に楽しめる会社記念品の一つです。コーヒーや緑茶、お酒などバリエーションが豊富であるため、従業員の趣味嗜好に合わせて選択しやすいというメリットもあります。
パッケージに会社のロゴや記念メッセージを入れることで、より一層記念品としての意味合いを深められるでしょう。

【飲み物の例】

  • コーヒー豆
  • 高級茶葉
  • ワイン、日本酒などのアルコール

1-6. タオル

日用品の中でも、タオルはどこの家庭でも頻繁に使用するアイテムです。従業員が長く愛用できるような、上質な素材のタオルを贈りましょう。自社のロゴや創立記念・周年記念のメッセージを入れれば、オリジナリティーのある記念品にもなります。

【タオルの例】

  • フェイスタオル
  • バスタオル
  • ハンドタオル

1-7. SDGs関連グッズ

タンブラーやマグカップ、エコバッグなどのアイテムは、仕事やプライベートを問わず活躍する日用品の一つです。またプラスチックごみの削減が叫ばれる昨今、SDGsの観点からもおすすめの記念品といえます。贈る相手の生活に溶け込むようなデザインを選ぶのはもちろんのこと、ロゴやメッセージを入れることによって、記念品としての特別感を高めていきましょう。

【タンブラー、マグカップの例】

  • 保温力・保冷力が高いタンブラー
  • エコ素材を使用したタンブラー
  • トートバッグタイプのエコバッグ
  • 保温性の高い素材を使ったエコバッグ

1-8. オリジナルデザインの自社商品

“自社ブランドらしさ”をより前面に押し出した、オリジナルデザインの自社商品も記念品としておすすめです。美容系の会社であればスキンケアセット、アパレル系の会社であればシャツなど、自社の特色を生かした贈り物は、相手の印象に強く残ります。

【オリジナルデザインの自社商品の例】

  • スキンケアセット
  • シャツ
  • カスタムノート

1-9. カタログギフト

会社記念品として、カタログギフトを選ぶ企業も少なくありません。カタログギフトを選ぶ最大のメリットは、贈った相手が自分の好みや必要に応じて商品を選べる点にあります。ギフトの種類も、グルメ、生活用品、旅行などさまざまな選択肢があるほか、価格帯も幅広いため予算に応じて最適な商品を選べます。
カタログギフトを贈るときは、日頃の感謝の気持ちをメッセージカードなどに添えましょう。

【カタログギフトの例】

  • 幅広いジャンルを網羅した総合カタログギフト
  • グルメに特化したカタログギフト
  • 旅行など体験に特化したカタログギフト

2. 会社記念品を贈るメリット

ギフトを手渡すビジネスマン

会社記念品を贈ることには、社内外に対して大きなメリットがあります。

2-1. 従業員のモチベーション向上

周年記念や創立記念に特別な記念品を受け取ることによって、会社に対する帰属意識を高めるきっかけになります。また記念品は単なる物品ではなく、会社からの感謝の気持ちを伝え、従業員の努力を評価するための大切な機会をつくるという目的もあるのです。
会社記念品を通じて従業員に日頃の感謝の想いを伝えることによって、日々の業務に対するモチベーション向上につながります。

2-2. 取引先や株主との信頼構築

会社記念品を贈呈は、取引先や株主との信頼関係を深める絶好の機会です。周年記念・創立記念などのタイミングで、取引先や株主に会社記念品を贈り、これまでの取引や事業への支援に対するお礼と感謝の気持ちを示しましょう。

3. センスのいい会社記念品の選び方

ギフトを手渡す女性

センスのいい会社記念品を選びたい場合は、ここで紹介する5つのポイントを意識しましょう。

  • もらっても困らないものを選ぶ
  • 持ち帰りやすい記念品を選ぶ
  • 自社と関係性がある記念品を選ぶ
  • 名入れは控えめにする
  • 他社の会社記念品を参考にする

3-1. もらっても困らないものを選ぶ

センスのいい会社記念品を選ぶとき、「相手がもらっても困らないか」という視点は重要なポイントの一つです。
創立記念や周年記念などに合わせて、特別感ばかりを重視した記念品を贈ると、相手はそれをどのように扱えばいいか困ってしまいます。そのため、実用性の高さや友人・家族と楽しめるなど、なるべく使用シーンを想像しやすいアイテムを記念品に選びましょう。

3-2. 持ち帰りやすい記念品を選ぶ

会社記念品を贈る場合、会社主催のイベントや行事などに合わせて、相手に手渡しで贈呈するケースが多いと思います。そこで意識したいのは、受け取った相手が持ち帰りやすい記念品を選ぶことです。以下のポイントをおさえておくとよいでしょう。

  • 軽量であること:重いものは持ち帰りにくく、特に遠方に住んでいる人には不便
  • コンパクトなサイズであること:大きすぎるものはバッグに入れづらく、持ち歩きにくい
  • 簡単に包装できること:ギフトの包装は意識しつつも、シンプルにまとめて持ちは歩きやすくする

3-3. 自社と関係性があるギフトを選ぶ

会社記念品を選ぶときには、自社の業種やブランドイメージに関連性があることも重要です。美容関連の企業であれば化粧品やスキンケア、IT企業であればコンパクトな便利ガジェットなどを選ぶと、記念品と企業とを関連付けしやすくなります。
自社製品やサービスに関連した記念品を選ぶと、受け取った人に自社の特色をより深く印象づけることができ、記念品を通じて自社の価値を再認識してもらう機会にもなります。

3-4. 名入れは控えめにする

会社記念品の多くは、企業名やロゴ、周年記念・創立記念のメッセージなどが入れられています。こうした名入れは特別感を演出できる一方で、大きく刻印すると記念品のデザイン性を損ねたり、普段使いするのが恥ずかしくなったりしてしまいます。
そのため、会社記念品の名入れは小さくワンポイントにすることをおすすめします。あるいは、商品自体ではなく化粧箱に名入れをするといった工夫をしましょう。こうした配慮が、従業員や取引先に好印象を与えます。

3-5. 他社の会社記念品を参考にする

会社記念品に何を選ぶか悩んだときは、他社の会社記念品を参考にしてみましょう。自身の経験はもちろん、先輩・上司が過去にもらった会社記念品についてヒアリングして、「センスがいい」と感じた記念品があればメモなどに残しておきます。

その中から、自社にも取り入れやすい会社記念品をチョイスしてみてください。

4. 会社記念品を贈るときのポイント

贈り物

会社記念品を贈る場合は、次のようなポイントにも気をつけましょう。

4-1. 予算相場

予算は、記念品の質や種類を決定づける重要な要素となります。会社記念品の予算は、会社規模や贈る相手の人数で大きく変動しますが、従業員は1,000〜3,000円、取引先や株主は3,000〜5,000円が一般的です。

4-2. 熨斗(のし)の選び方・書き方

会社記念品を贈るときの熨斗(のし)は、祝辞を示す「紅白蝶結びの水引」を使います。ちなみに、蝶結びは“何度あってもいい祝い事”に用いる熨斗紙です。熨斗紙の上段には「◯周年記念、創立◯周年記念、記念品」と記載して、下段には会社名を記載します(社名の横に代表者の役職+フルネームを記載するケースもあります)。
また、熨斗紙のかけ方には「内熨斗(贈り物に熨斗紙をかけ、その上から包装紙で包む)」と「外熨斗(包装紙の上から熨斗紙をかける)」の2種類があります。記念品を送る場合、一般的に宅配で贈る場合は内熨斗、直接手渡しする場合は外熨斗とされています。記念品を贈るシチュエーションに合わせていずれかを選択肢ましょう。

4-3. 会社記念品にメッセージを添える

会社記念品に添えるメッセージは、受け取る人への感謝を伝える重要な要素です。記念品を受け取る全ての人に対して、心温まる言葉を選びましょう。例をご紹介します。

【従業員向けのメッセージ例】

社員の皆様へ    
当社は本年4月1日、創立10周年を迎えることができました。これもひとえに、皆様の協力の日々の協力があったからこそです。社員の皆様のこれまでの尽力には、深く感謝いたします。

ささやかではありますが、記念品を贈呈いたしますので、お納めいただけると幸いです。これを機に、従業員一同、決意を新たにしてお客様のご期待に添えるよう、より一層業務に励んでいただきますよう、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

【取引先向けのメッセージ例】

お客様各位

拝啓、春暖の候、貴社におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。日ごろより格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、本年4月1日におかげをもちまして、弊社は創立10周年を迎えることができました。これもひとえに、皆様方の温かいご支援の賜物と、心より感謝申し上げる次第でございます。

つきましては、ささやかではございますが感謝のしるしとして記念品をお贈りさせていただきます。ご笑納いただければ誠に幸甚に存じます。

これを機に、社員一同心を新たに鋭意努力していく所存でございます。どうぞ今後とも、変わりませぬご厚誼のほどを、よろしくお願い申し上げます。

略儀ながら、お礼のご挨拶を申し上げます。

敬具

5.まとめ

会社記念品を手渡す人

会社記念品は、従業員や取引先に日ごろの感謝を伝えられる特別な手段です。今回紹介したおすすめの記念品や贈り方のポイントを参考に、「もらって嬉しかった」と相手に感じてもらえるような記念品を贈りましょう。


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