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【法人向け】カタログギフトはどこで買う?購入方法や選ぶときのポイント

2024.12.05

法人向けカタログギフトの購入方法
カタログギフトのメリットは、贈った相手が自分の好きなアイテムを選べる点です。
贈った相手が受け取ったときに困りにくいことから、従業員や取引先への贈答品の一つとしてしばしば選ばれています。
Point

この記事では、カタログギフトを購入したいと考えている企業担当者向けに、購入できる主な場所をご紹介します。カタログギフトを選ぶポイントもあわせて解説しますので、ぜひ最後までお読みください。

目次
  1. 1. 法人向けカタログギフトはどこで買う?
    1. 1-1. 法人向けと個人向けの違い
    2. 1-2. 法人向けカタログギフトを注文するときの流れ
    3. 1-3. 法人向け窓口以外の選択肢
  2. 2. 法人向けカタログギフトを購入する際のチェックポイント
    1. 2-1. 贈る目的・シーンに合った商品を選べるか
    2. 2-2. カスタマイズで満足度を高められるか
    3. 2-3. 外観のオプションは充実しているか
    4. 2-4. 商品価格が予算に見合っているか
    5. 2-5. 幅広い支払い方法に対応しているか
    6. 2-6. 希望の日程でカタログギフトが手に入るか
  3. 3. 【目的別・シーン別】おすすめの法人向けカタログギフト
    1. 3-1. 顧客への販促キャンペーン
    2. 3-2. 取引先への贈答品(お中元・お歳暮)
    3. 3-3. 取引先への記念品(上場祝いなど)
    4. 3-4. 創立・周年記念の記念品
    5. 3-5. 社員への福利厚生
  4. 4. まとめ

千趣会では、法人様向けにカタログギフト販売をしています。周年記念の記念品、永年勤続賞、業績表彰など、ご予算に応じて提案をいたします。
ぜひお気軽にお問い合わせください。

1. 法人向けカタログギフトはどこで買う?

会話するオペレーター

法人向けのカタログギフトは、法人専用のカタログギフトを提供している窓口に問い合わせるのが一般的です。
法人向けの窓口では、個人向けと異なり大量注文に応じてくれます。また支払い方法についても、クレジットカードだけでなく月末締め翌月末払いといった掛け取引を選択できます。

自社の要望に合いそうであれば、Webから問い合わせてカタログギフトの専任担当者と詳しく話してみましょう。いくつかの会社に問い合わせて、相見積もりを取って比較することが大切です。

1-1. 法人向けと個人向けの違い

法人向けカタログギフトも個人向けカタログギフトも、贈答シーンに応じて幅広い商品ライナップが用意されています。オリジナルのカタログギフト、のし、ギフトカード作成に対応している点も、共通点のひとつです。
法人向けと個人向けの違いとしては、「訪問やオンラインでの商談に対応している」「大口注文に対応している」「掛け払いに対応している」の3点が挙げられます。

①訪問やオンラインでの商談に対応している

法人向けの場合、オフィスへ訪問やZoomやGoogle Meetなどによるオンライン打ち合わせに対応しているのが特徴です。カタログ選びのアドバイスやニーズに応じた提案を受けられるほか、オリジナルのカタログギフト制作もスムーズにできます。

②大口注文に対応している

法人向けカタログギフトは、従業員や取引先に対して一度にたくさんのカタログギフトを扱う場合を想定して、大口注文に対応しています。大口案件に対して割引(ボリュームディスカウント)に対応している場合があります。

③掛け払いに対応している

法人向けカタログギフトは、請求書払いなど、経理処理を簡便にするための支払い方法に柔軟に対応している場合があります。

千趣会の法人様向けカタログギフト販売では、上記の何れにも対応しております。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

1-2. 法人向けカタログギフトを注文するときの流れ

パソコンを操作する二人の女性

法人向けのカタログギフトは、大きく二つの注文方法が存在します。

  • 法人カタログギフトを取り扱う業者の営業担当者に発注する方法
  • 法人カタログギフトを取り扱う業者のECサイトから直接注文する方法

それぞれのおおまかな注文の流れをご紹介します。

1-2-1. 営業担当者に問い合わせる場合の流れ

①問い合わせ

法人カタログギフトを取り扱う会社に問い合わせます。問い合わせ方法としては、問い合わせフォーム、電話、メール、チャットなどがあります。

②商品・オプションの選択と配送先住所、希望日時の指定

カタログギフトの専任担当者に予算や商品ジャンルの希望を伝え、商品や希望数を選択します。商品選択では、包装のデザインやのしの有無といったオプションの有無についても確認しましょう。

法人向けカタログギフトでは、商品の配送方法も細かく設定できます。商品を同じ住所に一括で配送したいのか、複数の住所へ別々に配送したいのかなど、リクエストを担当者に伝えましょう。

③商品の注文と支払い方法の選択

注文内容を確認後、支払い方法(クレジットカード払い、銀行振込、請求書払いなど)を選択し注文します。

1-2-2. ECサイトを利用する場合の流れ

①法人向けのECサイトにアクセス

法人向けカタログギフトを取り扱う業者のECサイトにアクセスします。ECサイトを初めて利用する場合、メールアドレスや会社情報を入力し会員登録します。

業者のカタログギフトの専任担当者に相談したい場合や総額数十万円の大口注文をする場合、法人専用の窓口に問い合わせましょう。問い合わせの方法は、電話やメール、Webサイトの問い合わせフォームなどが挙げられます。

③商品とオプション、配送方法の設定

Webサイトでは販促・ノベルティや社内表彰、福利厚生、株主優待など各種シーンに対応したカタログギフトが掲載されています。予算と利用シーンに応じて、内容を精査して自社のニーズに合ったものを選びましょう。商品選定後、包装紙やのしの有無などを選択します。

商品・オプションの選択後、配送先住所や配送希望日時、一括配送・個別配送など必要情報を入力します。

③商品の注文と支払い方法の選択

注文内容を確認後、支払い方法(クレジットカード払い、銀行振込、請求書払いなど)を選択し注文します。

1-3. 法人向け窓口以外の選択肢

三越伊勢丹などの大手百貨店は、法人向けの専門窓口を実店舗で用意していることもあります。初めて法人向けカタログギフトを利用するなど、わからないことが多く不安という場合、実店舗に直接足を運んで相談することも有効な選択肢です。

2. 法人向けカタログギフトを購入する際のチェックポイント

千趣会のカタログギフト

法人向けにカタログギフトを選ぶ際には、予算や贈る目的、シーンなどに応じて、最適なカタログギフトを選ぶことが重要です。次に紹介するポイントを意識して、カタログギフトを選ぶようにしましょう。

2-1. 贈る目的・シーンに合った商品を選べるか

法人向けのカタログギフトを選ぶ際も、誰にどのような目的で贈るかを明確化することが大切です。

例えば、顧客への贈答品として自社の商品やサービスの利用促進を目的とするなら、それらと関連性の高い商品やサービスを掲載したカタログギフトを選ぶと効果的です。

取引先への記念品として、企業間の良好な関係構築を目的とするなら、高級感のあるカタログギフトや、記念になるような特別な体験を贈るのも良いでしょう。

また従業員への福利厚生として、従業員のモチベーション向上やリフレッシュを目的とするなら、旅行やグルメ、体験など従業員が自由に選べるカタログギフトが喜ばれます。

下記に目的別にどのようなカタログギフトを選べば良いか、具体例を記載します。

目的・シーン おすすめのカタログギフト
顧客への贈答品
  • 子ども向けから年配の人向けまでさまざまな商品がそろっているカタログギフト
  • 有名ブランドが多数掲載されているカタログギフト
取引先への記念品
  • 高級ブランド品や伝統工芸品が掲載されているカタログギフト
  • 特別な思い出をプレゼントできる体験型ギフト
社員への福利厚生
  • 旅行やレジャー体験が掲載されているカタログギフト
  • グルメやスイーツなど、食を楽しめるカタログギフト

目的やシーンに合わせて最適なカタログギフトを選ぶことで、贈り先に喜んでもらうだけでなく、ビジネスの成功にもつながる可能性があります。

2-2. カスタマイズで満足度を高められるか

法人向けのカタログギフトの中には、企業のニーズに合わせてカスタマイズできるものがあります。 ぴったりな内容のカタログギフトが見つからない場合でも、カスタマイズに対応していれば、希望に沿った内容に近づけることが可能です。
カタログギフトのカスタマイズの一例として、以下が挙げられます。

カスタマイズの内容 説明
表紙のデザイン変更 企業のロゴやテーマカラーを入れたオリジナルの表紙を作成できる
メッセージカードの挿入 日頃の感謝の気持ちや祝いの言葉を込めたメッセージカードを添えることができる
商品の追加 既存の商品ラインナップに加えて、希望する商品を追加できる

こうしたカスタマイズオプションを活用することで、より満足度の高い特別なカタログギフトを作成することができます。

千趣会では、カタログギフトの表紙をオリジナルデザインで印刷できます。また、メッセージカードを小冊子仕様で製作可能です。特別感のある贈答品を検討している場合、ぜひ千趣会のオプションサービスをご活用ください。(数量によりお受けできない場合があります。詳しくはお問い合わせください。)

2-3. 外観のオプションは充実しているか

ビジネスシーンでは、贈答品の外観も重要な要素です。カタログギフトを選ぶ際には、のしに対応しているか、包装紙は贈る相手やシーンに合わせて選べるか、メッセージカードのデザインは豊富かなど、オプションの充実度もあわせてチェックしておきましょう。

2-4. 商品価格が予算に見合っているか

カタログギフトを選ぶ際には、予算に合っているかどうかは重要なポイントです。法人向けの場合、贈る相手や目的によって適切な価格帯は異なります。あらかじめ予算の上限を決め、その範囲内でカタログギフトを探しましょう。


カタログギフトの価格帯は、数千円から数万円まで幅広くあります。一般的に、高額なカタログギフトほど掲載されている商品の種類やグレードが上がります。


また、カタログギフトによっては、システム利用料や送料などの費用が別途かかる場合があります。請求書の内容をよく確認し、最終的な費用が予算内におさまるかどうかを確認しましょう。


以下は主な目的・シーン別の予算相場です。

  • 取引先企業へのお祝い品:開業・開店祝いなどの場合は1〜3万円程度、上場祝いなどの場合は3〜5万円程度が相場だとされています。
  • 顧客へのギフト:1,000〜5,000円程度が相場とされています。企業の規模感や贈答する顧客の数、顧客との関係性に応じて金額は大きく変動します。
  • 従業員へのギフト:結婚祝いや出産祝いなどの場合、5,000〜1万円程度が相場とされています。永年勤続表彰の場合、勤続年数に応じて3〜10万円程度の範囲で記念品を贈呈するのが一般的です。

上記はあくまでも目安であり、贈る相手との関係性や会社の規模によっても変化します。予算と目的を考慮して、最適な価格帯のカタログギフトを選びましょう。

2-5. 幅広い支払い方法に対応しているか

法人としてカタログギフトを大量に購入する場合、支払い方法も重要な検討事項です。請求書による支払いなど、自社の経理処理に適した方法を選択できるかを確認しましょう。


法人カタログギフトでは、主に次のような決済方法が利用できます。自社にとって最適な支払い方法を選択できるように、事前に確認しておきましょう。

  • クレジットカード決済
  • 銀行振込
  • 請求書払い

2-6. 希望の日程でカタログギフトが手に入るか

カタログギフトを選ぶ際には納期についても確認しておきましょう。例えば、取引先の新社屋完成祝いのパーティーでカタログギフトを渡したい場合、パーティーに間に合うように手元に届いている必要があります。
しかし、在庫状況や配送状況によっては、希望の納期に間に合わない場合もあるかもしれません。特に以下のような場合は、納期に余裕を持ってカタログギフトを注文しましょう。

ケース
注文が殺到する時期 年末年始、お中元やお歳暮のシーズン
大量の注文 100冊以上のカタログギフトを注文する場合
名入れなどの特別な依頼 熨斗(のし)に会社名を入れる場合など

3. 【目的別・シーン別】おすすめの法人向けカタログギフト

社内表彰式

カタログギフトは目的やシーンに応じて適切に選ぶことで、贈る相手に感謝の気持ちと、より深い印象を与えることができます。ここでは、目的別におすすめのカタログギフトを紹介します。

3-1. 顧客への販促キャンペーン

顧客への贈答品は、日頃のお礼や特別な記念のお祝いとして贈られることが多いです。顧客の年齢層や好みに合わせて、さまざまなジャンルの商品から選べるカタログギフトを選ぶようにしましょう。

例えば、グルメにこだわりのある顧客には、全国各地の選りすぐりの食材や銘店スイーツを掲載したカタログギフトが喜ばれます。また、年齢層が高めの顧客には、温泉旅行やクルーズなど、上質な体験が選べるカタログギフトがおすすめです。

日用品などをまとめたカタログギフトなど、生活を快適にしてくれるカタログギフトなども、顧客に喜ばれることでしょう。

3-2. 取引先への贈答品(お中元・お歳暮)

お中元やお歳暮など、日頃の感謝を伝えるビジネスシーンでもカタログギフトは活躍します。贈答品としておすすめなのは、飲食やお菓子など取引先でシェアしやすいものです。
そのほか、個包装でまとめられていたり、ある程度日持ちしたりする商品がまとめられたカタログを選ぶと、先方もきっと喜んでくれるでしょう。

3-3. 取引先への記念品(上場祝いなど)

上場祝いの贈り物としては、「胡蝶蘭」などを贈るケースがあります。胡蝶蘭は繁栄のシンボルとされており、香りがあまりない、花粉が散らない、お手入れが楽、約1ヶ月間花が咲いているなど、観賞にも向いているからです。花以外の贈り物としては、お酒なども定番です。


上場祝いに贈るカタログギフトは、そうした特別感のあるものを選びたいところ。高級食材やスイーツ、高級ワインや日本酒を取りそろえたグルメ型ギフト、旅行など特別な体験を提供できる体験型ギフトなどがおすすめです。

3-4. 創立・周年記念の記念品

会社の節目を祝う創立記念・周年記念は、従業員や取引先企業に感謝の気持ちを示す機会でもあります。創立記念・周年記念の記念品としてカタログギフトを選ぶ場合、贈る相手の人数(企業数)や予算に応じて商品を選択しましょう。


カタログギフトの内容としては、日常的に使える雑貨やグルメ、体験型の商品などが人気が高くおすすめです。特別感を演出できるよう、カタログギフトのデザインやギフトに添えるメッセージにも凝ってみてはいかがでしょうか。

3-5. 社員への福利厚生

近年、従業員満足度を高めるために福利厚生に力を入れる企業が増えてきました。その一環として、さまざまなお祝いのシーンにてカタログギフトを贈るケースがあります。
カタログギフトであれば、従業員の多種多様なニーズに応じて商品を選択できます。

【カタログギフト選びの例】

  • 結婚・出産を迎える従業員に育児用品がまとめられたカタログギフトを贈る
  • 旅行好きの従業員のために宿泊券や食事券などの体験ギフトを選べるカタログギフトを贈る
  • 従業員の家族のお祝いへの贈り物として、家族で楽しめるスイーツのギフト券などがまとめられたカタログギフトを贈る

こうしたカタログギフトを、次のようなタイミングで贈るのがおすすめです。

  • 永年勤続表彰
  • 社内イベント
  • 業績達成時
  • 誕生日
  • 結婚・出産祝い
  • 退職祝い
  • その他のタイミング(繁忙期が終わったタイミング、従業員の家族のお祝い、節分・七夕などの年間行事)

4. まとめ

ギフトを手渡す人と受け取る人

法人向けカタログギフトに焦点を当て、購入方法や選ぶ際のポイント、目的・シーン別に最適なカタログギフト選びのヒントをご紹介しました。
今回の内容を参考に、従業員の方々や取引先への感謝の気持ち、ビジネスにおける成功を祈念する気持ちを込めて、素敵なカタログギフトを選びましょう。


【問い合わせ先】

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