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従業員のプレゼント・福利厚生にはカタログギフトがおすすめ!理由や活用のコツを紹介

2024.07.30

従業員 プレゼント 福利厚生 カタログギフト
事業の節目や従業員へのお祝いに、「カタログギフト」をプレゼントとして贈呈する企業が見られます。
この記事では、カタログギフトを福利厚生に活用するメリットや、従業員に喜ばれるカタログギフトの選び方、贈呈時の注意点などを解説します。
千趣会ではオリジナルのカタログギフトを法人様向けに販売をしています。周年記念の記念品、永年勤続賞、業績表彰など、ご予算に応じて提案をいたします。
ぜひお気軽にお問い合わせください。

目次
  1. 1. 従業員のプレゼント・福利厚生にカタログギフトがおすすめな理由
    1. 1-1. 従業員の個々の趣味嗜好・ニーズに対応しやすいため
    2. 1-2. 贈るときの手間がかからないため
  2. 2. 従業員に喜ばれるカタログギフトのカテゴリー
    1. 2-1. グルメ系ギフト(食品、レストラン、スイーツなど)
    2. 2-2. 旅行系ギフト(宿泊券、旅行券など)
    3. 2-3. 体験型ギフト(レジャー、スパ、習い事など)
    4. 2-4. 日用品・雑貨系ギフト(文房具、キッチン用品など)
    5. 2-5. 育児系ギフト
    6. 2-6. 総合型ギフト
  3. 3. カタログギフトを贈る絶好のタイミング
    1. 3-1. 永年勤続表彰
    2. 3-2. 社内イベント
    3. 3-3. 業績達成時
    4. 3-4. 誕生日
    5. 3-5. 結婚・出産祝い
    6. 3-6. その他のタイミング
  4. 4. カタログギフトの活用における注意点
    1. 4-1. 配布方法の工夫
    2. 4-2. カタログギフト提供会社の選定
    3. 4-3. 適切な予算設定
  5. 5. まとめ

1. 従業員のプレゼント・福利厚生にカタログギフトがおすすめな理由

カタログギフト

カタログギフトを従業員のプレゼント・福利厚生とするのがおすすめな理由としては、以下の二つが挙げられます。

1-1. 従業員の個々の趣味嗜好・ニーズに対応しやすいため

従業員の趣味嗜好の種類は人の数だけあり、ギフトへのニーズも異なります。同じギフトを贈ったときに、喜ぶ人もいれば、そうでない人も出てくるでしょう。

ただ、不満を覚える従業員が出ないようにするために、従業員ごとにニーズを聞き、各々が喜ぶギフトを都度用意するのは大変です。

一方、カタログギフトであれば、(ものにもよりますが)食品、旅行、体験型ギフトなど、さまざまなカテゴリーの商品やサービスが含まれているため、多様なニーズに応えることができます。

渡すものが同じでも、不満が出にくいのがカタログギフトであり、この費用対効果の高さが従業員のプレゼント・福利厚生におすすめの理由の一つです。

1-2. 贈るときの手間がかからないため

カタログギフトは、実物のギフトを贈るのに比べて配布・管理が容易というメリットもあります。会社に必要なのはカタログを贈るという工程であり、その後、従業員がカタログやウェブサイトから商品を選び送付先の住所を入力します。

従業員がウェブサイトから注文した商品は、カタログギフト業者が管理し、配送まで一括で行ってくれます。そのため、人事・総務など管理部門で行うのは、カタログを従業員に贈ることだけです。

こうしたプレゼントの管理や配送に手間がかからない点も、プレゼントや福利厚生にカタログギフトがおすすめな理由です。

2. 従業員に喜ばれるカタログギフトのカテゴリー

ギフトを手渡しする女性

従業員にプレゼントするカタログギフトとして、次の5カテゴリーが挙げられます。それぞれのメリットを把握しつつ、一人ひとりの趣味嗜好やニーズにできるだけ合うギフトを贈りましょう。

2-1. グルメ系ギフト(食品、レストラン、スイーツなど)

食品やレストランの商品券、スイーツのギフト券など、グルメ関連のカタログギフトは人気のカテゴリーです。自宅で楽しめる食品や、外食での特別な体験を提供できます。また、地域の名産品や特産品を取り入れ、地域色を出すこともできます。

2-2. 旅行系ギフト(宿泊券、旅行券など)

宿泊券や旅行券などの旅行関連のカタログギフトは、従業員のリフレッシュや家族との絆を深める機会になるプレゼントです。国内旅行から海外旅行まで、さまざまなプランを用意することで、従業員のニーズに応えられます。

2-3. 体験型ギフト(レジャー、スパ、習い事など)

レジャー施設の利用券、スパの利用券、習い事の教室券など、体験系のカタログギフトは従業員に新しい経験を提供します。仕事以外の充実した時間を過ごすことで、従業員のワークライフバランスを支援できます。

2-4. 日用品・雑貨系ギフト(文房具、キッチン用品など)

日用品や雑貨のカタログギフトは、従業員の日常生活を豊かにするアイテムがそろっています。インテリア、キッチン用品、文具など、実用的なギフトを選ぶことができます。新入社員や、結婚などで新生活を始める従業員に嬉しいギフトといえます。

2-5. 育児系ギフト

子育てに関連したカタログギフトは、出産祝いとして最適なプレゼントの一つです。ベビー用品などがまとまったカタログを贈ることによって、従業員の育児負担の軽減に貢献できます。

2-6. 総合型ギフト

カタログギフトには、上記のようなジャンルをひとまとめにしたタイプもあります。従業員のニーズが大きく異なる場合は、こちらのタイプを選んだほうが喜ばれやすいでしょう。

3. カタログギフトを贈る絶好のタイミング

カタログギフト

3-1. 永年勤続表彰

永年勤続表彰は、勤労10年、20年など長期間にわたって会社に貢献してくれた従業員に感謝・称賛の気持ちを伝える福利厚生制度です。一つの会社に長く在籍するという習慣が薄れつつある昨今、従業員に気持ちよく働き続けてもらうための施策として、カタログギフトを活用していきましょう。

3-2. 社内イベント

会社の周年記念日や社員旅行といったイベントに、カタログギフトを贈るというケースも見られます。リモートワークが進み、従業員全員が一堂に会する機会は大きく減りました。社内イベントは、対面で従業員と会える数少ない機会の一つです。

社内イベント時に従業員へカタログギフトを贈り、日頃の感謝を伝えましょう。

3-3. 業績達成時

個人や部署の業績達成時は、従業員やチームの努力を称えるのに絶好のタイミングです。カタログギフトという形で賞賛や感謝を伝えることによって、今後の業務にも高いモチベーションで臨んでもらえるような後押しが期待できます。

3-4. 誕生日

会社にとって記念すべき日だけではなく、従業員にとっての特別な日にプレゼントを贈ってみてはいかがでしょうか。例えば誕生日にカタログギフトを贈ることによって、個人としての価値を認め、従業員との絆を深めるきっかけを作れるでしょう。

3-5. 結婚・出産祝い

従業員の人生の節目である結婚や出産のタイミングは、従業員に祝福の気持ちを伝える絶好のタイミングです。結婚・出産祝いとしてカタログギフトを贈ることによって、従業員とより良好な関係を築けるかもしれません。

3-6. その他のタイミング

ここで紹介した以外でも、次のようなタイミングでカタログギフトを贈ることによって、従業員への感謝や祝福の気持ちを伝えられます。

  • 夏・冬の節目
  • 繁忙期が終わったタイミング
  • 従業員の家族のお祝い(家族の誕生日など)
  • 年間行事(節分、七夕、バレンタイン、年末年始など)

4. カタログギフトの活用における注意点

ギフトを手渡しする男性

カタログギフトを福利厚生として活用する場合、次のポイントを意識するようにしましょう。

カタログギフトをどのように渡すかも、プレゼントに対する満足度を高める重要なポイントです。例えば、従業員に対する感謝や賞賛をつづったメッセージカードを添えると、従業員にさらに喜ばれやすくなります。

4-1. 配布方法の工夫

カタログギフトをどのように渡すかも、プレゼントに対する満足度を高める重要なポイントです。例えば、従業員に対する感謝や賞賛をつづったメッセージカードを添えると、従業員にさらに喜ばれやすくなります。

4-2. カタログギフト提供会社の選定

カタログギフトを導入する際は、自社の福利厚生に適した提供会社を選ぶことも大切です。

以下のポイントを見ながら比較し、実際に問い合わせてみて、安心して注文できるところを選ぶと失敗しにくいでしょう。

  • 請求書払いなど、ビジネスニーズに応じた決済手段に対応しているか
  • カタログギフトの表紙に会社のロゴを入れるなどのカスタマイズできるか
  • 予算に合った価格のものが提供されているか
  • 配送体制やカスタマーサポートなどは充実しているか
  • 継続取引をする場合、専任の営業担当がつくか

千趣会では、法人向けに、ハイクオリティな商品を自由に選べるカタログギフトを展開しています。

フルオーダーでのカタログギフト作成や、オリジナルの表紙・小冊子タイプのメッセージカードの制作サービスも用意していますので、ぜひご利用ください。従業員のエンゲージメントをより向上させることが可能です。

千趣会のカタログギフトなら、オリジナルの表紙やオリジナルのカタログギフトを作成することができます。

オリジナル表紙作成 オリジナルカタログギフト
ベルメゾンのオリジナルカタログギフトにお客様専用の表紙をつけることが可能です。会社のロゴなどの簡単なものから周年イベントで使える社史のようなデザインのものまでお客様の目的にあわせて作成いたします。 お客様のご要望にあわせて千趣会のバイヤーが商品を厳選。フルオーダーでオリジナルのカタログギフトを作成いたします。大規模な販促キャンペーンや株主優待など一大イベントにおすすめです。

  ※何れも数量によってお受けできない場合があります

4-3. 適切な予算設定

福利厚生にカタログギフトを活用する場合、税務処理への配慮を怠ると福利厚生費ではなく「給与課税」とされてしまうので、注意が必要です。例えば租税特別措置法では、従業員への贈答品などが福利厚生費に該当する条件を、以下のように定めています。

  1. 創立記念日、国民の祝日、新社屋の落成式などに際し、従業員におおむね一律に、社内において供与される通常の飲食に要する費用
  2. 従業員等(従業員等であった者を含みます。)またはその親族等のお祝いやご不幸などに際して、一定の基準に従って支給される金品に要する費用(例えば、結婚祝、出産祝、香典、病気見舞いなどがこれに当たります。)

引用:No.5261 交際費等と福利厚生費との区分丨国税庁

また、国税庁は各種記念品を従業員に贈る場合、福利厚生費に該当するのは次の条件を満たしている場合だとしています。

創業記念などの記念品
(1)支給する記念品が社会一般的にみて記念品としてふさわしいものであること。
(2)記念品の処分見込価額による評価額が10,000円(消費税および地方消費税の額を除きます。)以下であること。
(3)創業記念のように一定期間ごとに行う行事で支給をするものは、おおむね5年以上の間隔で支給するものであること。


永年勤続者に支給する記念品や旅行や観劇への招待費用
(1)その人の勤続年数や地位などに照らして、社会一般的にみて相当な金額以内であること。
(2)勤続年数がおおむね10年以上である人を対象としていること。
(3)同じ人を2回以上表彰する場合には、前に表彰したときからおおむね5年以上の間隔があいていること。

引用:No.2591 創業記念品や永年勤続表彰記念品の支給をしたとき|国税庁

カタログギフトによるプレゼントを検討するときは、以上の条件を踏まえた上でカタログギフトの内容や予算を決定していきましょう。「社会一般的にみて相当な金額以内」については、税理士などの専門家に相談するのも一案です。

5. まとめ

カタログギフトを福利厚生に取り入れることで、従業員の満足度やモチベーションの向上、多様なニーズへの対応、配布・管理の簡便化、税務上のメリットなど、さまざまな効果が期待できます。

千趣会では、オリジナルのカタログギフトを法人様向けに販売をしています。
周年記念の記念品、永年勤続賞、業績表彰など、ご予算に応じて提案をいたします。

ぜひ、貴社のビジネスにお役立てください。


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