ウーマン スマイル カンパニー senshukai

letter お客様とつむぐ千趣会の想い出

EPISODE 16

初任給で買った一目惚れのソファー。

青森県 coco*さん

 私のベルメゾンデビューは初めてのお給料で買ったこのローソファーです。大学に入学するまでベルメゾンを知らなかった私。ベルメゾンを知ったきっかけは大学で仲良くなった友達の家に遊びに行ったときに見たおしゃれな家具でした。「かわいい家具がたくさんあるね。どこで買ったのー?」と聞くと「ベルメゾンっていう通販サイトだよ!」と教えてくれました。初めて聞いた名前だなーと思いながら、忘れないようにしっかり覚えました。自分の家に帰ってからさっそく"ベルメゾン"というサイトを検索。シンプルだけれどオシャレ。それがベルメゾンの印象です。当時はお金もなく、購入することが出来ませんでした。卒業して初めてお給料をもらい、何か自分のために買いたいなーと思ったときに、ずっと買いたかったけれども買えなかった家具を買おう!と決めてネットサーフィン。そこで一目惚れしたのがこのローソファーでした。部屋に置いて大満足したのを覚えています。とはいえ、2年ほど前の話ですので私のベルメゾン歴は浅いです。先日一人暮らしのため引越しをして、すこしずつまたベルメゾンさんより家具や収納用品を購入させていただいています。これからもよろしくお願いします!

EPISODE 17

「そこにあるだけで」。馴染んだ重さと厚みに安心する。

大阪府 rooosさん

書籍 『家庭と女性の医学』 (1984年11月発売)書籍 『家庭と女性の医学』 (1984年11月発売)

 卒業後就職した会社で初めて千趣会を知りました。もう30年以上前の未開封のままのもの、いまだ持ち続け使い続けているものが色々あります。勿体なくて使えないまま大事に持っているスワトーハンカチを写真を撮るために本当に久しぶりに手に取って眺めたのですが、可愛いしじんわり懐かしいです。きゃっきゃとカタログを眺めた先輩や同僚たちを当時のまま思い出します。「家庭と女性の医学」も、今はネットですぐに最新の情報が得られますがどうしても手放せません。この慣れた厚さ重さがそこにあるだけで安心させてくれます。これからも思い出を貯めて、毎月届くのを楽しみにしていた当時の気持ちと空気を思い出させてくれると思います。

EPISODE 18

小さな巾着。たぶん、ずっと、これからも。

東京都 POEさん

小さな巾着。たぶん、ずっと、これからも。

 今は個人宅に届くカタログやネットで注文するベルメゾンですが、私が最初に千趣会と出会ったのは、入社した会社の女性グループがやっていた「頒布会」でした。前月に注文し翌月にみんなの頼んだものがまとめて会社に届き、とりまとめの人が代金を集め、振り込む・・。今考えると手間は大変でしたが、時間もゆったりしていたし、違うコースの品物をみせてもらって「自分も頼もう」と思ったり、他の人が頼んだ品を見せてもらえる「楽しさ」もありました。これは記念すべき最初の頒布品(1986年ごろ)で、綿のハンカチーフ生地でできた巾着袋なのですが、真っ白、サテンの平リボン、細かいタック、刺繍ワッペンのデザインはとても品が良く(当時はださい(死語)柄物や端切れで作ったような用途重視のものがまだ多かったので)、この巾着袋を作るために用意されたパーツを手にしてうれしく思ったものです。特に大切にしているわけではないのですが、捨てることもなくずっと共にあるのは、壊れず使いやすいということなのだと思います。多少黄ばんでいますが、たぶんずっと共にあると思います。

EPISODE 19

私の意見がベルメゾンを変えた?!

 岡山県 ま☆みさん

私の意見がベルメゾンを変えた?!

 学生の頃からの長いつき合い。今でもよく利用しています。きっかけはカタログの送付。お試し用だったのか私が希望したのか覚えていませんが,ネットが主流ではなかった時代,カタログをじっくり見て,買おうかどうしようか迷いながら注文用紙に書いて送っていたことを懐かしく思い出します。実は昔,カタログの大きさがまちまちで,読み終えてまとめてくくるのがとても手間だったので,「ご意見欄」に大きさを揃えてほしいとお願いしました。すると、同じ様な意見があったのか,いつの間にか全てのカタログサイズが同じに!声に耳を傾けてもらえたこと,真摯に対応される姿勢に今後も利用させていただこうという気持ちになりました。これからもよろしくお願いします。

EPISODE 20

長男が、おもちゃより楽しみにしているモノ。

栃木県るるたろうさん

焼き菓子キット 『30分で焼き菓子』 (2007年2月発売)焼き菓子キット 『30分で焼き菓子』 (2007年2月発売)

 何気なく「宅配便で何が届くと一番嬉しい?」と息子に聞いてみたら、「お菓子のキット!(マンスリークラブの「30分で焼き菓子」のこと)」との返事。ちょっと意外な気がして「おもちゃじゃないの?」と聞くと、「おもちゃはおもちゃ屋さんでも買えるけど、お菓子のキットは宅配便じゃないと届かないもん。」だって。30分で焼き菓子は長男が幼稚園のころは、よく買っていた。混ぜて焼くだけなので、幼稚園児でも一人で上手にできて、いつも得意げだったっけ。小2になる今は、キットを使わなくてもお菓子も作れるし、子供向けのお料理教室にも参加している長男。もう必要ないって勝手に思っていたけど、料理男子の原点はココかもしれないな。そう思って、久しぶりに30分で焼き菓子を注文してみた。週末に長男に作ってもらおう。