『働く女性白書２００４』など、日本の女性たちの今、そして未来を見つめる調査・研究を行なっている
株式会社千趣会（本社 大阪市、社長 行待 裕弘）が運営する｢ベルメゾン生活スタイル研究所｣では、
昨年より３０代からの未婚女性の生活スタイル・幸福感などの調査を行なってまいりました。
その１つである、｢シングル女性｣調査レポートの一部を2005年３月７日より本研究所ホームページ
（
http://www.belle-style.com/）で公開いたします。閲覧、ご賢察いただければ幸いです。
｢シングル女性｣調査 〜賢明で懸命な、３０代未婚女性の多様な価値観〜
調査概要
当研究所ネットモニター約８７００名の中より、３０〜４５才で未婚（一度も結婚したことのない方）女性
８３６名を抽出、期間内（２００４年１１月末日）に回答のあった４６４名のデータをもとに、項目ごとに精査を行なってデータ化。
主な結果
・ ３０代未婚女性の一人暮らし率は約４割、大都市圏に集中。
・ 貯蓄１００万円未満が４割。３０代前半は、貯めるよりも使う時代。
・ 趣味のためなら多少の出費はいとわない。
・ 映画、そしてコンサートが大好き。お出かけレジャーに積極的。
・ 半数近くの人が、毎日２時間以上ネットに接触。
・ 恋人がいるのは約４割、結婚はもう少し先でいい？
・ 幸福の必要条件ではなくなった結婚。
・ 今の暮らしを続けたい、が半数。
全体として、３０代未婚女性が「まだまだ成長している」意識にあふれており、仕事にも趣味にも、
学習にも恋愛にも意欲的で、毎日を充実して過ごしているという姿勢が感じられる結果となっています。
昨年は｢負け犬｣という言葉が話題となりましたが、現実の３０代女性は、「その年頃ならこうあるべき」
といった観念にとらわれることなく、懸命に、そして賢明に生活していることをうかがわせます。
詳しくはホームページ（
http://www.belle-style.com/）をご覧ください。
よろしくお願いいたします。