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千趣会の歩み

「女性を幸せにする会社」「女性に笑顔を届ける会社」。これが、千趣会のビジョンでありテーマです。1955年に働く女性の生活に潤いと笑顔を届けた“こけしの頒布”が千趣会の原点です。
創業から55年以上たった今も、一貫して女性に喜ばれる商品・サービスを開発し提供し続けています。
その裏には お客様基点、付加価値ある商品へのこだわり、お客様の笑顔のためにチャレンジし続ける姿勢がありました。

1分半でわかる千趣会

創立から現在まで、千趣会のこれまでの歩みを1分半に凝縮してご紹介。
時間のない方はこちらの動画をご覧ください。

1955年〜 こけし千体趣味蒐集の会

OLが欲しい!と思う商品を

1954年、直接銀行など企業に出向き、勤務している人にこけしを販売する「こけしの頒布会」を開始。千趣会の社名は当時の仕入れ先である「こけし千体趣味蒐集の会」に由来しています。ただチラシを配るだけではなく実際に商品を持っていき、説明し販売していました。

1955年11月、株式会社千趣会 設立。当時取り扱っていたこけしは土産物屋においているような平凡なものではなく、斬新で新鮮なデザインのもの。他にないこけしは働く女性の生活に潤いと笑顔を届けました。
当社はこのこけしのデザインに徹底的にこだわり、付加価値をつけるため、和紙に詩を印刷したしおりを添えました。同時に品質の平準化とお客様の注文にこたえる生産の効率化にも積極的に取り組み、何千、何万体のこけしをお客様にお届けしました。

オリジナルこけし

料理レシピカードと情報誌「クック」

こけしの次の商品として「クック」というカラーの料理レシピカードを販売。制作は編集部員が実際に調理をし、専門家の原稿をチェックしたり、写真にもこだわりました。ここまでこだわる料理本は他にない一方で、100円が定価の「クック」は不況の時代でかつ週刊誌が30円、コーヒー一杯が高くて50円の時代に「高い」と当初はあまり売れませんでした。しかし、日本テレビの料理番組とタイアップしたことで社会的信頼も高まり、1959年発売当初4万部だった「クック」は1961年末には20万部、1969年には82万部というピークに達しました。その後も手芸雑誌「デリカ」レコード集「ロマンツァー」など他では買えない商品を企業で働く女性に喜んでもらうために開発し販売していました。

1971年〜 カタログ発刊  

あえて難しいファッションにチャレンジ

頒布会事業では 「クック」などの出版物以外でもショーツ、タオルなどエンドレス商品という毎月毎月違うデザインのものが届く商品を販売、お客様に毎月驚きと喜びをお届けして好調な業績を続けていました。

「白一色」だったタオルの概念を一変させた「ソフクィーン」

ベルメゾンはフランス語で「美しい館」

1976年、頒布会事業だけでなく、第二の柱としてカタログ「ベルメゾン」を創刊。今まで趣味教養品の分野だけだったものを衣料品を中心とした実用品のカタログ販売へと舵をきりました。
若い女性が見ているだけで楽しくなる夢のあるものを、というコンセプトに百貨店で販売しているアパレルブランドと契約、モデルや写真をとる背景、シーンにもこだわったベルメゾンカタログを季刊で発行しました。試着しないとわからない、見てみないと素材がわからないということで通販は難しいのでは、と言われていたファッション衣料に取り組みました。お客様からの支持をえて、販売方法、注文方法などは使いやすいように適宜変更を行いました。

好調な頒布会とカタログ事業を支えたものは1970年から取り組んだコンピューターシステムでした。たくさんの注文を処理するだけでなく、カタログ発刊後は今では当たり前になった「お客様から注文をいただいたときにその商品の在庫があるかどうかわかる」コンピューターシステムを1979年稼働しました。このようなシステムを当時採用していたのは銀行や大企業の工場など限られていました。また投資額は膨大で、かつ開発にも1年以上かかりましたが、このチャレンジがのちに大きな発展を遂げることになりました。

1981年〜 上場

専門店型の品揃えと生活提案型のカタログスタイルへ

1984年5月大証2部、88年7月東証2部、90年9月東証、大証1部へ上場。
当初は難しいとされていたファッション衣料の販売からスタートし、服飾雑貨や生活雑貨、家具、インテリア用品へと取り扱いアイテムを広げるとともに、専門店型の品揃えと生活提案型の独自のカタログスタイルを確立しました。1987年からはマタニティ、育児用品を取り扱うカタログも発刊、OLだけがターゲットだった時代から顧客層を広げてきました。

暮らし方も提案するインテリアカタログ

27年以上女性の足を守り続ける「ベネピス」

現在でも販売している靴のブランド「べネビス」は1987年発売開始。
女性社員たちが会社で通勤靴から楽で動きやすい靴に履きかえていることに着目して、当初は“働く女性の足を守る“オフィス用シューズブランドとして発売を開始しました。
外反母趾(がいはんぼし)という言葉がまだあまり世の中で知られてない時代に、デザインだけに偏った靴ではなく、働く女性の足にやさしい靴を作ったのです。
ファッション同様サイズやフィット感が気になる靴を通販で買うなんてことは当時は考えられないことでした。そこで全国の頒布会会員のお勤め先に営業マンがべネビスのサンプルをもって一件一件訪問して、試し履きをしてもらい、その履き心地を実感してもらう活動を続けべネビスはその心地よさを知るお客様を増やし、今も熱い支持をいただいています。

商品開発も、オリジナル商品を海外生産でより安く品質のよいものを販売したり、一方でお客様が欲しい商品を売り切れることなく、不良在庫を増やさないための需要予測や売上増加に比例して常に課題となっていた物流センターの建設など、商品の開発だけでない点にも当社独自のノウハウを加え、成長していきました。
カタログ制作もその1つで撮影するシーン、モデル、コピーはもちろん、紙質や版形までビジュアルプレゼンテーションはお客様との大切なコミュニケーションの一つとして他社では真似できないものへと日々研究しています。

1991年〜 ベルメゾンネット 

ネットへの早期着手

1993年「ディズニーファンタジーカタログ」を創刊、ディズニー社と手を組み、他では買えないディズニーのオリジナル商品の販売を開始しました。今でもインテリア用品等は他社ではあまり販売しておらず、支持をいただいています。

1995年、頒布会事業では届くまで何が入っているか分からないお楽しみ箱「月刊ちょこちょこ」が誕生しました。今まで料理本、タオルといったものから文房具などのファンシーな商品ははじめてでした。「月刊ちょこちょこ」は今もタオルや他のシリーズ商品にも広がり販売中です。

月刊ちょこちょこ

2000年当時のベルメゾンネット

1996年にベルメゾンネットの基礎となったオンラインショッピングサイト「Call us」をオープン。当時はまだダイヤルアップの時代でありユーザーもかなり限られた時代でしたので、取り扱い商品もカタログとは別に独自に仕入れた男性向き商品が中心。またアナログデータしかなかったため素材は手作りでデジタル化していったのですが、この時のノウハウがベルメゾンデータのデジタル化に貢献することになるのです。

その後、通信環境も整い女性のネットユーザーも増えてきたことから2000年よりベルメゾンを完全にネット対応した「ベルメゾンネット」にフルモデルチェンジ。カタログとは別にネット上でお客様の声を聞いて商品を開発したり、カタログでは掲載していない商品を販売したりなど、様々な販売手法をチャレンジしました。

2001年〜 千趣会から千趣会グループに

2003年株式会社千趣会イイハナに出資 、2008年株式会社ディアーズ・ブレイン子会社化、2010年株式会社モバコレ子会社化など頒布会事業と通信販売事業の千趣会から、女性の生活を支える結婚や専門の通販等を子会社とし、千趣会から千趣会グループになったのがこの時代です。

そんな中、千趣会は、お客様と取引先の中間にあってお客様(女性)のことを一番よく知っている企業でありたい。そんな思いから、2004年に「ベルメゾン生活スタイル研究所」が生まれました。
女性の生活に密接にかかわってきた半世紀の蓄積を元に、開設時からWEBリサーチに着目、変化する女性の意識や価値観を社内・社外に発信しています。また年に1度、女性の明日を予測する「しあわせ予報」を発刊しています。

ベルメゾン生活スタイル研究所では お客様とのリアルなイベントも行っています

シアワセ、イキイキ、みんなで Hna maison

2005年に社内女性コミッティHana*maisonを設立、女性支援、環境保護、コンプライアンス(現在は震災支援も)とCSRの柱を設け、商品を販売するだけでなく、女性のお客様をより知り、支える企業と成長しています。女性支援の中で行っているピンクリボン運動では、ベルメゾンで販売する全てのブラジャーをピンクリボン協賛商品とし、1枚売上ごとに1円を対がん協会へ寄付するお客様とともに行う社会支援活動を行いました。

ベルメゾンネットでの販売はただのネットで24時間できる受注手段から、ネットで欲しかった商品を見つけて買う大きな一チャネルとして成長しました。カタログでは販売していないネットのみで販売しているオリジナル商品等も販売、受注手段としても50%を超えるようになりました。

2011年〜 ウーマン スマイル カンパニーとして

3月の東日本大震災。幸い千趣会グループでは大きな被害はありませんでしたが、被災したお客様のためにできることは、と様々な支援活動を行いました。クリック募金だけでなく、商品購買とともに、もしくはためたポイントを震災復興への寄付にできるベルメゾン募金も実施。実際の支援活動もずっと続けていっています。

同2011年11月、企業ビジョンを『ウーマン スマイル カンパニー 』と改めて制定。“笑顔が積み重なって、しあわせは生まれる。ひとりひとりが笑顔になれば、明日はもっと素敵になる。私たちは、女性の毎日に笑顔を届けることを通じて、世の中をしあわせにしていく会社です。”と誰にどんなサービスを行っていくか、ということを従業員により深く意識づけすることとなりました。

ウーマン スマイル カンパニー senshukai

2013年には保育園事業に進出しました。
2015年に当社は60周年を迎えましたが、今後も通販だけに限らず、女性の笑顔になることを行っていきます。それと同時に、今後も従来の通信販売事業では創立当初から変わらない、「お客様基点として」「他にはない商品を」「確かな品質で」お届けしていきます。

ナース向けカタログ「ベルナース」
2014年9月開園予定 えがおの森保育園・いの

お客様とつむぐ千趣会の思い出

創立60周年を機に、お客様から千趣会との想い出のエピソードを募集いたしました。

ベルメゾンネット

お客様とつむぐ千趣会の思い出

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