PRESS RELEASE 株式会社千趣会
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2004年5月7日
各 位
株式会社 千趣会
 
女性とともに50年。これからも明るく豊かな
生活文化の発展に寄与してまいります。

「ベルメゾン生活スタイル研究所」設立のお知らせ
 
 株式会社千趣会(本社 大阪市、社長 行待 裕弘)は、来年創業50周年を迎えます。その記念事業の一環として、2004年5月10日、「ベルメゾン生活スタイル研究所」を設立いたします。当研究所は、オリジナル商品の頒布会やカタログ販売を通して女性とともに歩んできた千趣会が、これからもさらに明るく、豊かで、健康的な生活文化を創造し、女性や社会の発展に寄与していきたいという願いから生まれました。

 「ベルメゾン生活スタイル研究所」は、これまで当社が蓄積してきた情報収集力や分析力、さまざまな社外とのネットワーク力をフルにいかして、女性たちの生活スタイルを多面的なアングルから研究してまいります。そして、潜在的な意識や価値観の変化の予兆を探ることで、これからの女性たちの「豊かさ」「しあわせ」「充足感」の鍵を予測していきたいと考えています。

 20代から30代の女性を中心とするベルメゾン会員750万人のデータベースと独自のWEBモニター組織による調査結果や研究成果、また、様々なネットワークをいかしたトレンド予測などの情報は、今後タイムリーに発信・公開してまいりますので、どうぞご期待ください。また、当研究所の設立にご理解いただき、今後とも、ご指導ご協力いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。(当研究所の詳細につきましては、資料1
 (PDF/3.28MB) をご覧ください)

■25年前と現在。女性の意識はどのように変化したか。
 『働く女性白書2004』ダイジェスト版発行


 当研究所では発足にあたり、2004年3月、働く女性の職業観、結婚観に関する意識調査を、東京・ 大阪の働く女性約2100名を対象に行いました。この調査では、当社が1980年に発表した「1980 新OL白書」とほぼ同一の質問項目で実施することで、25年前と現在の働く女性の意識の変化を比 較することを試みました。
 その結果、例えば、「同時に入社したOLがみんな辞めてしまってあなた一人になったらどうしま すか」という質問に対して、25年前は7割以上のOLが辞めると答えていたのが、現在は9割以上 が辞めない。「そんなこと気にもしない」「人は人、自分は自分」「質問の意味が不明」という意見が 圧倒的に増加。以前のOLと現在の働く女性の意識の変化が浮き彫りになりました。(調査結果の詳 細は、資料2 (PDF/5.78MB) をご覧ください)

 
 
 
[本件に対する問い合わせ先]
株式会社千趣会 総務部  田川 喜一(tagawa@senshukai.co.jp
〒530-0035 大阪市北区同心1-4-31
TEL:06-6881-3100  FAX:06-6881-3050