
そうなんです。まだまだ皆さんに知られていないんです。「赤谷(あかや)の森」は、群馬県北部に広がる約1万ヘクタールの広大な国有林。標高差が1400mもあって、標高の高いところにはブナ、ミズナラ、トチノキなどの自然林が広がり、標高の低いところには、人工林や、かつて薪炭林だったコナラ林が広がります。



そうなんです。実はそこがポイント。少し難しいかもしれませんが、ごくカンタンにご説明します。
「赤谷の森」には、絶滅の危機にあるイヌワシやクマタカなどの猛禽類やツキノワグマなどの生き物を頂点とした生態系が、かつてキチンとありました。それが、自然環境の変化や人の手が加わることによって崩れてきていました。そこで、地元の人たち、林野庁、(財)日本自然保護協会が一緒になって、人工林を自然林に復元したり、豊かな渓流環境を復活させたり、環境保全を担ってゆく子どもたちや指導者を育てたりしながら、生物多様性の復元と持続的な地域社会づくりをめざすことになりました。「赤谷の森」を、本来の姿に戻し、守ってゆこう。人と森林の良い関係を取り戻そう。それが、「赤谷プロジェクト」なのです。
「赤谷の森」は、国内に残る“人と自然が溶け合う、森と渓流環境”のお手本。そして「AKAYAプロジェクト」は“国内の純粋な自然保護活動“だけではなく、“「人と自然の共存」の新たなカタチをさぐる取り組み”です。
(株)千趣会では、これらのプロジェクト趣旨に共感して、(財)日本自然保護協会を通じての寄付支援を行なっています。


自然環境が変化に富み、人と森林の関わり方も多様な「赤谷の森」。そんな豊かな森の表情を紹介するフォトギャラリーです。「人と自然の共存」の新たなカタチが、ちょっぴり見えてきませんか?














